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1号機の水位確認へ=高線量箇所の遮蔽検討―燃料プールにさび止め・福島第1
福島第1原発事故で、東京電力は9日、1号機原子炉建屋1階で一両日中にも、格納容器を水で満たす冠水(水棺)作業に必要な計器を調整すると発表した。
東電によると、9日午前10時ごろ、同建屋に再び作業員2人が入って調査。水位計周辺などの作業を可能にするため、
放射線の遮蔽(しゃへい)効果がある鉛のマットや照明などを設置した。
東電は原子炉を冷却する水循環システム構築に向け、現在は水素爆発防止のために窒素を注入している配管の利用を計画しており、
新たに窒素用の別の配管が必要となる。
このため、同建屋1階で転用候補の配管付近の放射線量を測定したところ、毎時600~700ミリシーベルトと高い数値を観測。
東電は配管付近の放射線の遮蔽が可能か検討しつつ、別の配管を探すとしている。
一方、3、4号機の燃料プールでは、冷却のため緊急措置として海水を注入していた時期があり、腐食の恐れがあることから、
東電は配管のさび止めなどに使われる「ヒドラジン」を注入。ヒドラジンは毒性があるが、0.0005%程度の低濃度で問題はないという。
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