原子力安全委が辞任していたat NEWS
原子力安全委が辞任していた - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(埼玉県)
11/05/09 16:20:35.27 xd1gKYAI0● BE:407626632-2BP(1)
sssp://img.2ch.net/ico/ame.gif

3・11東日本大震災の発生後、東京電力や政府や原子力村の学者達は
「想定外の天災による事故だった」と語った。本当だろうか。そう疑問
を呈するのは、ベストセラー『がんばらばい』著者で、諏訪中央病院
名誉院長の鎌田實氏だ。
2009年6月に開かれた経済産業省の専門家の会合で産業技術総合研究所
活断層・地震研究センターの岡村行信センター長は、約1100年前の貞観
津波を例に挙げ、福島第一原発の見直し案を批判した。その当時から、
疑問の声はあがっていた。つまり、想定外ではなく、想定内だったので
ある。
よく調べてみると、いろいろあった。2006年8月の原子力安全委員会の
分科会第48回では、島根原発周辺で活断層の見落としがあったとして、
大幅な修正が求められた。原子力安全委員会の分科会の委員、神戸大学
の石橋克彦名誉教授は対応の鈍さを見て「日本の原子力安全行政がどう
いうものか分かった。社会に責任を果たせない」として委員を辞任した。
地震大国・日本の原発研究者の中には手厳しい批判をしていた人たちが
いたのである。にもかかわらず、お金をかけたくないというコスト優先
主義によって無視されていったのだと思う。
福島原発の1~4号機に使っている原子炉は、米・ゼネラルエレクトリッ
ク社が作ったもの。1975年にはすでに原子炉格納容器が小さくて脆いと、
自身の職をかけて闘った同社の設計者、デール・ブライデンボーという
男がいた。彼は冷却機能が失われると内部からの圧力で損壊してしまうと
懸念していた。格納容器の貧弱さも、これまた想定内だったのである。
先の石橋名誉教授は指摘していた。
「大地震が起きれば、長時間外部電源が止まって、早急に修理されない
可能性もある。激しい揺れで備蓄燃料が漏れてしまうこともありうる。
非常用の発電機が立ち上がらない可能性もなきにしもあらず」と。全部、
今回の福島の事故が想定されていたのだ。

URLリンク(www.news-postseven.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch