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津波免れたレトルトカレー、世田谷で販売
東日本大震災の大津波で流されなかった岩手県陸前高田市特産のレトルトカレーが、
東京都世田谷区にある同市のアンテナショップ「田舎のごっつお」(用賀4の3の13)で販売されている=写真=。
南米原産の根菜で同市の特産物ヤーコンが入った「ヤーコンカレー」。1本だけ松が残ったことで知られる広田湾の防風林近くにある道の駅
「高田松原」の倉庫にあり、津波に襲われたが、コンクリート造りだったため流されずに残った。
用賀商店街振興組合が今月中旬、救援物資や義援金を同市に届けた際、空になったトラックに何か載せていくものはないか尋ねたのがきっかけ。
壁がぼろぼろに崩れた倉庫に懐中電灯を照らしながら入り、カレーの入った段ボール箱を運び出し、箱からカレーのパウチを取り出した。
1000パック以上を持ち帰り、アンテナショップで一つひとつ砂を洗い流した。
「がんばっぺ 陸前高田フェア第1弾」として、1個350円のところ5個セットで1000円で売り出している。在庫がなくなれば終了だが、第2弾として同市産のリンゴも入荷して店頭に並べている。
同市出身で、田舎のごっつお店長の村上優希さん(30)は、「復興はまだまだだけど、物流は動き出していて商品も入るようになってきた。
岩手県産のものを仕入れ、地元を応援したい」と話している。
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