11/05/07 21:07:07.89 jKLiPBg+0
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東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉建屋で、5日の午後4時半ごろから空気を浄化する装置を動かして、
中の空気から放射性物質を取り除いて再び建屋に戻しています。空気中の放射性物質の濃度は、
6日の午前中から低下し、7日午前3時18分には放射性のセシウムで1立方センチメートル当たりおよそ
0.001ベクレルと、東京電力が目標としている値の10分の1程度に下がっているということです。
東京電力は、引き続き浄化装置を動かし、放射性物質の濃度をできるだけ下げたうえで、
早ければ8日午後にも冷却機能回復に向けた作業を本格化させるため、建屋の入り口の扉を
開けた状態にすることにしています。東京電力は微量の放射性物質が漏れ出すと予想されるものの
周辺の環境への影響はほとんどないとしていますが、福島県や経済産業省の原子力安全・保安院などに
事前に連絡するとしています。