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背景と解決策を
差別事件を考える
【広島支局】県連連続人権講座を2月5日、三原市人権文化センターでひらき150人が参加、現在起きている差別事件の背景と解決策を考えた。
講座では、小山友康・福山市協事務局長が、「2007年から福山市で差別投書や市職員による差別事件など11件の差別事件が起きている」と報告し、職員研修や市民啓発の強化を訴えた。
得田正明・呉市協事務局長は、2005年からはじまった呉大量差別紙片事件を報告し「ばらまかれた紙片が1月30日時点で75000枚に達した」とのべ、
背景に「不安定な社会状況がつくり出した人間疎外状況がある」と指摘した。
また、岡田英治・県連副委員長は、戸籍謄本など不正取得事件と土地差別事件の実態を報告し、「部落が忌避される状況を解決するためには基本法による施策が必要。一般対策では解決できない」と強調した。
URLリンク(www.bll.gr.jp)