11/05/01 13:48:57.23 tjcQ5AiA0● BE:3048476459-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/snow.gif
『浄財』 統一協会の財産巻き上げ術
寺院の賽銭箱に『浄財』と書かれてあるのを目にした人は多いだろう。
『浄財』とは、「宗教団体・慈善・社会事業などに寄付する金」とされているが、統一協会(統一教会)に於いてこの言葉は違う意味を持つ。
統一協会の資金集めの手口としては、篤志家信者(裕福な資産を有する信者)に、
所有する土地・家屋を担保に入れさせ金融機関から多額のお金を借りさせるというものがある。
それは当初統一協会が信者から借りるという形を採るが、
後にマインドコントロールが充分に進んだ段階で献金に切り替えさせるという手口だ。
この種の借り入れを使った手口については1987年から2010年までの間の集計で約300億円の被害報告が挙がっている。
これはもちろん実質な被害額から見ると氷山の一角に過ぎない。
近年、各地で統一協会が使う新たな手口が明らかになった。それが『浄財』だ。
健康アンケートや先祖講演会・鑑定フェアなどから高麗人参濃縮液や霊感商法グッズを購入させられダミー施設に通わされた受講者は
家系や先祖の勉強とだけしか知らされないまま統一協会の教義を刷り込まれていく。
そして時期をみてビデオセンターの担当者から『浄財』を勧められる。
統一協会の『浄財』は「子供の結婚式のため」「先祖のため」などと言って400日もの間、
多額の現金を「お清めする」との理由付けで預けさせることから始まる。
それぞれの経済事情や貯蓄額から『浄財』の額は決められる。
「必ず戻ってきますから」「清められ戻ってきたお金は先祖・家族のために使うと家系が守られる」などと言われ、
受講者が持参した現金は担当者によって帯をして密封される。この際に受領証などは一切発行渡されない。
URLリンク(dailycult.blogspot.com)