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落合信彦氏 リビアで傭兵同士の戦争が起きる可能性を指摘
今のところ、オバマはリビアにアメリカ軍を送る気はない。
イラクとアフガンで戦線が広がり、それどころではないのだ。
しかし、アメリカの民間軍事会社は北アフリカに向かうことになるかもしれない。
国家が建前として参加できない戦争に送り込まれるのが傭兵なのだから。
つまり、これから起きる戦争は傭兵同士の闘いとなる可能性が出てきている。
自国の兵士であれば、犠牲を抑える、規律を乱さない、などの制約がある程度生まれるが、
傭兵による戦争は、国家・権力者の思惑と打算だけで遂行されてしまう危険を孕んでいるのだ。
リビアでのカダフィの所業を見ればよくわかる。
自国民を殺すのに、自国民の兵隊は使いづらい。
だからカダフィはカネを積んで傭兵を使っている。
傭兵は英語では“マーセナリー”と呼ばれる。この単語は形容詞としては「カネ目当ての」という意味になる。
言葉を額面通りに受け取り、彼らが報酬だけを目当てにした血も涙もない男たちだと断じることは容易だ。
世界は今、傭兵という古いタイプの兵士を使いながら「新しい戦争の時代」に歩を進めようとしている。
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