11/04/28 08:07:25.46 QorQYZSB0● BE:250900177-PLT(13072) ポイント特典
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ソニーが運営するインターネット配信サービスにハッカーが侵入した。約7700万人と過去最大規模の個人情報が外部に流出した恐れがある。
具体的な被害状況や侵入手口は不明だが、ネットワーク事業を核に据えて高い技術力を持つソニーが被害を受けたことは、ハッカーの手法が一段と高度化していることを示す。
ネットを活用するあらゆる企業が個人情報保護対策の練り直しを迫られそうだ。
ソニーは21日に障害を把握してサービスを停止し、27日に情報を公表した。公開まで時間がかかった点について、ソニーでは「膨大なデータを慎重に分析したため」としている。
IT(情報技術)業界では「ソニーの安全対策が他社より特に劣っているとは考えにくい」との見方が強い。背景にはハッカーの侵入手法が一段と高度化していることがある。
ソニーは詳細は不明としているが、専門家によると、侵入手法には大きく2つの可能性が考えられるという。
1つはサーバーの欠陥を突いて外からカード情報などを引き出すケース。
もう一つは、サーバーを運営する社員のパソコンを狙い撃ちして「乗っ取り」、いわば内部から情報を盗んだ可能性だ。
URLリンク(www.nikkei.com)