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３都県知事が節電施策を官邸に要望
東京都の石原慎太郎、埼玉県の上田清司、千葉県の森田健作の首都圏３知事は２６日、首相官邸で
仙谷由人官房副長官に対し、節電実績に応じて基本料金を減額する電気料金制度の導入や自販機・
パチンコ店規制、節電ポイント制度の導入など、電力需要を抑制するための施策を講じるように申し入れた。
要望は神奈川県を含む１都３県の知事の連名で行った。
申し入れは合計９項目。発光ダイオード（ＬＥＤ）を使った照明の推進や、停電を回避するために携帯電話や
ネットを利用した「節電警報」を発信することなども要請した。
要請後取材に応じた３知事によると、仙谷官房副長官は「いちいちごもっとも。できるだけ対応したい」と応じ
たという。
石原知事は「なぜできることを具体的にやらないのか。政府は最高の権限を持っている。全部やればいいんだ、
できるんだから」と語った。上田知事も「予算もかからず、できる話を提案した。あとは実行力の問題」と述べた。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
（電力多消費型事業への対応）
８ 電力多消費型のパチンコ店などの遊技施設等について、電力需要のピークを踏まえて、営業時間の弾力化を可能
とするよう強く要請すること
また、必要に応じて関係法令の改正を行うこと
URLﾘﾝｸ(www.metro.tokyo.jp)