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原発事故の風評被害に苦しむ農家を支援しようと、山口県萩市の農協が福島県会津若松市の
名産品販売を始めた。戊辰戦争(1868~69年)では長州藩、会津藩として戦った両市だが
「過去の歴史は別にして同じ農家として苦しむ仲間を救おう」と意気込む。
両市の農協組合長が昨年夏、東京で開かれた会議で「将来に向け交流を始めよう」と意気投合
したのがきっかけ。震災後の今年3月下旬、萩市を訪れたJAあいづ幹部に、萩市農協側が
支援を申し出た。
4月中旬から萩市内のスーパーの特設コーナーなどで会津名産の地鶏、馬刺し、喜多方
ラーメン、日本酒など12品目を販売。売り上げは上々で、収益を震災義援金に充てるという。
かつての「敵地」からの支援にJAあいづの佐藤正博次長(53)は「大変ありがたい話。
萩の協力も得て風評被害に打ち勝ちたい」と話している。
産経新聞
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