11/03/31 09:32:23.46 +g566RwE0 BE:1702838693-PLT(20073) ポイント特典
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最終的な廃炉には、数十年の時間がかかる。国内の商用原発として、
初めて廃炉作業に入った茨城県の日本原子力発電東海発電所では、
1998年の営業運転終了後、2021年までかけて段階的に進めている。
廃炉は、燃料を取り出し、放射線量の低減を待つ。この間、発電機など汚染の少ない設備を先に解体、
最後に原子炉の鋼鉄容器などを切断し地下深くに埋める。現在は熱交換器などの撤去作業中だ。
しかし、原子炉や建屋が破損した福島第一原発の例では、こうした通常の手順通りに解体できるか疑問だ。
松浦祥次郎・元原子力安全委員長は「今回は汚染低減作業に非常に手間がかかる。廃炉は恐らく20~30年では終わらない」と語る。
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