11/03/29 23:46:43.46 2O1m+K900● BE:2423207849-2BP(0)
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東京電力福島第1原発事故で、ドイツ気象局は、同原発から放出される放射性物質の拡散状況を
予想して公開している。当事国の日本では行っていないだけに、「こんなことまで外国頼みなの
か!」と嘆きの声もあがっている。
独気象局は2週間前から、「福島からの放射性物質の拡散状況」として、6時間ごとの予想図を
紹介している。濃い茶色が「比較的高い」部分で、常に原発周辺に分布していることが分かる。
時刻は協定世界時(UTC)で、日本時間に換算するには9時間進める。
29日の時点では北関東が30日午後9時から拡散範囲に入り、31日午前3時には関東南部や
伊豆半島まで拡散が予想されている。日本の気象庁の天気予報では、30日の福島県浜通り地方
は北西の風日中は東の風となっている。
独気象局は21日午後9時にも関東地方への拡散を予想した。東京都新宿区の放射線測定状況は
19日午前8時が0・047マイクロシーベルトだったのが22日午前6時台では0・131
マイクロシーベルトと上昇しており、精度もなかなかのようだ。
ノルウェー気象庁も独自の予想を公表しているが、わが日本では、東電がデータ不足を理由に
シミュレーションに消極的なまま。こんなことまで外国頼みとは…。
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