11/03/28 21:46:24.41 cL9XZ22U0● BE:75683434-PLT(12034) ポイント特典
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放射能測定機の個人注文が急増、注文者の多くは日本人―中国
福島第一原発の事故で中国国内でもごく微量の放射性物質の拡散が確認されたことが発表されている。
そんな中、広東省深セン市では放射能測定機が多く売れており、購入者の多くは現地在住の日本人であるという
南方都市報が伝えた。
放射能測定機は専門性の高さゆえ、中国でも一般的な商店で見つけるのは困難であり、専門的な計器市場や
ネット上での販売に限られている。ネットでの販売を行っているある計器販売業者は、これまで1カ月に2~3台だった
放射能測定機の販売数が3月だけで16台売れたという。また、別の販売者は今月中に100台以上売れ、メーカーの
在庫不足のために価格が2割程度値上がりしていると紹介した。
そして、主な注文者は深セン在住の日本人あるいはその友人である中国人で、測定機を日本の家族や友人に
送るのだという。また、日本と比較的近い大連などの東北沿海地域に住む中国人が購入するケースもあるとのことだ。
記事ではこのほか、防護服やマスク、空気清浄機、健康食品や化粧品など、放射能を防ぐためのツールが
数多く市場に流通しだしていると紹介。しかし、これらの多くはパソコンなどの電気製品の電磁波、粉じんや農薬などから
身を守るためのものであり、放射能を防ぐという点では虚偽宣伝であることも指摘、消費者に注意を呼びかけた。
(編集担当:柳川俊之)
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