11/03/27 10:53:44.04 I8EVx0cw0 BE:696475692-PLT(12001) ポイント特典
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16日夜から東電の記者会見に続けて参加しているが、昨26日、夜の定例会見
(といっても始まる時間の予告はない)で、重大な事実を認めるに至った。
いずれも、これまでに、少し真剣にこの問題を検討していた人なら予測していたことだが、
東電がきちんと認めたことは非常に重要だと思う。
●低温停止させるためには、炉に水を入れるだけでは足りず、熱交換器(車でいえば、ラジエーター)
を動かさなければならないが、その部分の復旧については、ほとんど手がついていないこと。
●1、3号機については、おそらく、ラジエーター部分は壊れているため、別に準備しないといけないが
そのためには、放射線量を下げないと作業ができないこと。
●放射線量を下げるには、現在の注水によって燃料を完全に水中に浸す必要があること
(これが簡単な作業ではないことは明らかです。)
●したがって、復旧にかかる時間は数カ月単位であること
●その間、炉に水をいれるしかなく、そのため炉内圧力が上がる可能性があることから、
今後もベント(放射性物質の入った炉内大気の放出)が予測されること
●しかし、その回数や規模などは予測できないため、そのような情報は政府に伝えていないこと
(→20キロの避難範囲には科学的な根拠がおそらくないと思います)
などが明らかになった。極めて深刻な状態だというほかない。
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