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東北地方で1000年に1度の大津波が近いうちに起こることは
学者らが普通に 予 見 し て い ま し た。
NHKスペシャル メガクエイク 第四回 2010年3月14日放送
URLリンク(www.nhk.or.jp)
22万人以上の犠牲者を出したインド洋大津波から5年、世界の研究者たちが次に大津波が襲来すると警鐘を鳴らしているのが日本だ。
そして「その時」、有史以来初めて、高度に発達した都市住民が津波に見舞われることになる。
大津波が日本の都市を襲う時一体何が起き、そして人々の命は救われるのか。
そうした研究者たちに共通するのが「津波は自然災害の中で人々が向き合うのが最も難しい災害である」という思いだ。
発生が極めて低頻度であるがゆえに被災体験が共有されず、しかし、一度起きれば広域に甚大な被害をもたらすからだ。
同番組内にて 箕浦 東北大教授
仙台平野の表層堆積物中に厚さ数㎝の砂層が3層確認され、1番上位は貞観の津波堆積物です。 他のいずれも、同様の起源を有し、津波の堆積物です。
放射性炭素を用いて年代を測定したところ、 過去3000年間に3度、津波が溯上したと試算されました。
これらのうち先史時代と推定される2つの津波は、堆積物分布域の広がりから、規模が貞観津波に匹敵すると推察されます。
津波堆積物の周期性と堆積物年代測定結果から、津波による海水の溯上が800年から1100年に1度発生していると 推定されました。
貞観津波の襲来から既に1100年余の時が経ており、津波による堆積作用の周期性を考慮するならば、
仙台湾沖で巨大な津波が発生する可能性が懸念されます
参考 URLリンク(web.bureau.tohoku.ac.jp)
一方で、津波への対策(東京電力)
URLリンク(www.tepco.co.jp)
原子力発電所では、敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、過去最大の津波を上回る
地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、重要施設の安全性を確認しています。
また、発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています。
東電「1000年に1度の大災害は想定外でした」