11/03/26 03:36:27.16 YF2TPjBW0
炉心ではすでに2300度を超えている(いた)。圧力容器の表面は400℃前後
炉心で燃料棒が露出している根拠は、燃料棒を覆っている素材のひとつであるジクロニウムが
漏出した水から検出されたこと。
ジクロニウムの融点は2300度~2400度くらいであり、水に溶け出しているということは融点を超えたということ。もしかすると沸点をこえたのかもしれない。
これにあせって、適切な量を注入しないで急に大量の水を注入すると水蒸気が大量発生して圧力容器内の圧力が急上昇して水蒸気爆発の危険がある。
冷却しないと圧力容器も格納容器も溶けて炉心から核燃料がメルトダウン。これの兼ね合いの中でやりくりしていくのが現状