11/03/25 13:24:46.07 GMq6vPnGP BE:447444296-PLT(19999) ポイント特典
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水求め母奔走 「長期化したら…」品薄に募る不安
東京都葛飾区の浄水場から0歳乳児の飲用基準の2倍に当たる放射性ヨウ素検出が発表された23日、
都内の保育園や乳児院、乳飲み子を抱える母親たちはミネラルウオーターの確保に奔走した。地震直後から品薄が続いており、
今後の供給を不安視する人や施設も。原発事故の影響が首都の水源にまで及び、事態の長期化を懸念する声も聞かれた。
東京都新宿区で24時間保育をしている無認可の「たいよう保育園」では、
水道水を沸かして作っていた麦茶を市販のペットボトルのものに変えた。
石沢ハルノ園長は「『乳児の摂取を控えて』というが、1歳以上の子なら大丈夫という確信がない」。
保護者からも心配する声が寄せられているといい、園の入り口には「水道水は使っていません」との張り紙が張られた。
葛飾区の小宅産婦人科では22日から買い置きしていたペットボトルのミネラルウオーターで粉ミルクを調乳しているが、
小宅正博院長は「今日はどこに行ってもミネラルウオーターが売り切れ。この状態が長く続くなら国は産院が確実に入手できるよう対応してほしい」と要望した。
新宿区の二葉乳児院では乳幼児11人分のミルクと39人分の食事を作るための水を毎日必要としているが、
都留和光施設長は「備蓄したミネラルウオーターはあと数日分。今後、数値が幼児向けの基準を超えたり、長期化したらどうなるのか」と焦りを隠さない。
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