11/03/24 10:49:33.23 kSVHi4uo0
> 仙台市青葉区で開かれた地元社協らの会合で勝部さんは、阪神での経験を踏まえ「避難所や施設にいない『在宅』被災者への
>支援が行き届きにくい」「ボランティアがどこまでやるかルール作りが必要だ」と助言した。
> 宮城県名取市のVCがある体育館では、救援物資が積まれた隣でボランティアが待機するいすに空きが目立った。阪神では
>震災直後から自転車に物資を乗せたボランティアが続々と入ったが、東日本大震災の被災地は広範囲で車がないと移動できず、
>ガソリン不足で車が動かなくなったボランティアもいた。しかも、関東は停電で混乱が続き、原発事故の影響で福島県を通る
>ルートも敬遠されていた。
> 豊中市は阪神大震災で3千世帯が全壊し、仮設住宅がなくなるまで3年かかった。しかし、ボランティアは春休みが終わると
>激減した。今回の震災でも同様のことが起きうる、と危惧する。「仮設住宅や復興住宅への引っ越し、新しいコミュニティーを
>構築する支援など、人手が必要な場面はまだある。冷静に、そして忘れないで、その時々の要請に応じたタイミングで応援して
>ほしい」と勝部さんは話した。
URLリンク(mytown.asahi.com)
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