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2号機付近で作業中に高い放射線量、修理中断
特集 福島原発
原子力安全・保安院は23日、東京電力の復旧チームが福島第一原子力発電所2号機付近の作業中に、
推定放射線量が1時間あたり500~720ミリ・シーベルトに達するおそれが生じたとして、
作業を一部中断していたことを明らかにした。
原因については不明。
この場所は、原子炉内の蒸気を送るための配管があり、そこから放射性物質がもれている可能性もある。
保安院によると、線量の異変が認められたのは18日。同日午前10時半、
配管系修理のために、原子炉建屋に隣接するタービン建屋に作業員2人が入ったところ、
それぞれ5分間で50~60ミリ・シーベルトを記録したという。このため、作業員を建物から退避させ、
予定されていた配管ポンプなどの修理は、現在も中断しているという。
2号機のほかの部分では作業が行われているが、放射線量が高いことに加え、
津波で水をかぶった機器が多いために排水作業も必要で、作業は難航している。
(2011年3月24日00時07分 読売新聞)
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