11/03/23 18:57:02.92 9ET9HjJXO
■100mSv≠がん
よく「100mSv以下では認められる健康影響はない」と言われるが、では「100mSvを超えるとすぐにがんになるか？」と言えば、違う。
「がんになるリスクが多少増える」ということ。
「現在、日本人は2人に1人の割合でがんになっている（世界一のがん大国）。その確率が、100mSvになると50.5～51.0％になる」ということ。「100mSv＝がん」ではない。
■タバコ1本の発がんの危険性…0.04mSv相当
「1日1箱（20本）1年間の喫煙による発癌リスク」を、放射線被曝に換算（0.04/本×20本×365日）すると、6.1Sv＝6100mSv＝610万μSvと同等。
統計的な発癌率でいえば、毎日喫煙する方が圧倒的に危険性が高い。
人（特に外国人と海外メディア）は「被爆」という言葉に過剰反応するとはいえ、喫煙者が今の放射線量を心配しているのは、滑稽もいいところ。