11/03/20 18:30:01.35 YGik7g0v0● BE:194188032-PLT(20002) ポイント特典
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深刻な事態が続く福島第一原発では懸命の作業が続いています。
19日の3号機に続き、自衛隊は20日、4号機に対して放水を行いました。
今後、アメリカ軍から無人で作業ができる放水機を借り受け、投入する方針です。
防衛省などによりますと、4号機に対する放水は20日朝、消防車11台で1時間あまり行われました。
このあと、夜にかけても自衛隊と東京消防庁のハイパーレスキュー隊が放水を行う予定です。
放水作業は今後、数か月続くとみられますが、防衛省が作業を加速するため、無人で海から海水を汲み上げ、
放水できる「無人放水機」をアメリカ軍から借り受け、投入する方針を決めたことがJNNの取材で新たに分かりました。
また、内部の状況を把握するため、自衛隊の無人ヘリコプターを飛行させることも検討しているということです。
さらに、全国からも応援の動きが出ています。東京消防庁には、今後、
現地に隊員を派遣することになった横浜市や川崎市の消防局の職員らが集まり、対応を協議しました。
また、これに先立ち、大阪市消防局はすでに現地入りして準備を進めています。
一方、外部から電気を通す作業も平行して行われています。
20日、3号機の格納容器の圧力が一時高まったことから、放射性物質を含むガスを外に逃がすことが検討されました。
新たに放射性物質が外に出る危険があるため、電源復旧作業の中断が心配されましたが、
その後、圧力が低下したため排気は行われず、作業に影響は出ませんでした。
東京電力によりますと、2号機の配電盤まで電気が通るようになったということで、今後、
冷却機能の復旧作業を急ぎたいとしています。
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