11/03/20 11:42:40.62 W4FGd5Eh0● BE:1200954492-PLT(18001) ポイント特典
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「生涯をかけて亡くなった方々を供養したい」。
大規模な津波被害が出た岩手県田野畑村の法王山宝福寺の僧侶、岩見具行さん(27)は亡くなった村民のために連日、遺体安置所や火葬場で読経を続けている。
宝福寺は昭和8年の津波で死亡した村民の供養のために祖父が建てた。
岩見さんは「亡くなった方の役に立ちたい」と被災者の供養と遺族の心の救済に当たっている。祖父は生涯、津波の被災者の供養を続けた。父も遺志を継いだ。
岩見さんは東京でサラリーマン生活を送っていたが、父の死去で仏門に入り平成21年秋に宝福寺に。
今回の津波で多くの被害者が出たが、当初は自分が何をすべきか分からなかった。
人に相談し「できることをやろう」と決意。連日、遺体の火葬前に読経し、被災者には「一緒に頑張りましょう」と励ましている。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)