11/03/19 20:04:15.95 XZuehdd90
問題は、>>492にあるように、既に同様のトラブルを起こしていて、
その後東京電力自身も一応は問題があることを認識していたのにも
関わらず、なぜ同じことが起こってしまったかだ
去年6月17日に非常用発電機の起動に失敗して水位が2メートルも低下、
15分後にようやく発電機が起動するという今回の原発事故と全く同じ
トラブルを起こして、去年の12月21日に再発防止をするよう、原子力
安全・保安院に求められていた
ところが、去年6月17日に起こしたトラブルがあったにも関わらず、
今年2月28日の最終報告の中で、堂々と大嘘をついている
URLリンク(www.tepco.co.jp)
>なお、1号機の原子炉再循環系電動機・発電機セット関連の2機器
>については、 現在、設備の不具合が発生していないことや前回定期
>検査時に試運転等を実施し 問題ないことを確認していること、および
>健全性確認を実施し技術的に問題ないことを確認していることから、
>運転を継続し、次回定期検査のなかで点検を実施することとします。
また、こう書かれている
>福島第一原子力発電所1~6号機において、調査時点で点検周期を超えて
>点検を行っていなかった機器は33機器(定期事業者検査の対象設備0機器、
>自主点検 の対象機器33機器)確認されました。
去年不具合を起こしているのに、不具合が発生していないとか、
ろくに点検していなかったと宣言していながら、前回定期検査時に問題ない
ことを確認だとか、明らかに矛盾する報告をしている
これは一体どういう事なのか
監督官庁に出す報告でこんな矛盾する報告をなぜ堂々と出せたのか
非常に大きな問題だ