11/03/18 10:09:10.84 rEr5j4rB0
現状:燃料棒露出
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↓冷えないというだけでなく、崩壊に伴う放射線が水で遮られないので近づく事も出来ません
↓この状態で放置すれば、どんどん悪化してゆきます。
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1) 露出した燃料棒を水を覆って、出てくる放射線を防ぐ事 最低4mの深さ 400トンの水が必要
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↓一安心といっても、まだ放射性物質をばらまいてる状態。状態は悪化を続けていますよ
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2) 蒸発によって失われる水の代わりに海水を注入し続けてゆく
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↓海水を入れてる間は、240Puが出す中性子をナトリウムがガンマ線にして外に出してしまいます
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3) 海水の代わりに淡水の水道を引いて、淡水を注入する
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↓まだ蒸気をそのま大気中に出してるのですから、まだまだ危険な状態
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4) 熱交換器を用意して、蒸発させなくても冷却出来る=閉鎖冷却の開始
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↓やっと収束し始めます。この後土壌の安全等を確認してゆく事になるでしょう
↓ここから先は、避難地区以外の人は時々ニュースを見る程度の話題となるでしょう
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5) 内部の海水から不純物を取り除くフィルタを作って、内部の水を真水にする
6) 建屋の周囲をコンクリートで覆う
7) 閉鎖冷却出来るようになって何年か安定したら、やっと収束宣言が出せる