11/03/17 01:54:45.71 1aCk1u8IP BE:4710920099-PLT(12346) ポイント特典
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文部科学省は16日、福島県内各地で測定した放射線量を発表した。福島第1原発から約60キロ北西にある福島県庁付近で同日午前、1時間当たり18~20マイクロシーベルトを観測した。
通常の約360~400倍に相当し、24時間屋外にいた場合、一般の人が1年間に浴びる法律上の線量限度1000マイクロシーベルトに2日間で達する計算になる。
同省は「時間帯や風向きによって数値が変動する可能性があり、さらに調査の必要がある」としている。庁舎内は1.5マイクロシーベルトで、屋外の約8%だった。
同省は測定車両を用い、午前8時ごろから午後2時ごろにかけ18カ所を調査した。屋内退避指示が出ている原発から20キロ余り離れた地点では15日午後 9時ごろ、最大で330マイクロシーベルトを記録したが、
16日に同様に20キロ余り離れた地点で観測した値は10~13マイクロシーベルト。25~30 キロ地点は7~80マイクロシーベルト、30~60キロ地点では13~80マイクロシーベルトだった。
また、同省は16日午後5時までの24時間の全国の放射線量を発表。これまでに最大時の量が平常値を超えていた1都7県のうち、山梨、静岡が平常範囲に戻り、東京(0.361マイクロシーベルト)なども数値が低下した。
一方、今回初めてデータが集計された宮城(0.199マイクロシーベルト)、茨城(1.035マイクロシーベルト)のほか、山形(0.114マイクロシーベルト)、長野(0.107マイクロシーベルト)が新たに平常値を上回り、1都9県で通常より高い値を記録した。
同省は「いずれも微量で、健康に影響はない」としている。
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