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2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた。
【もんじゅ】
日本原子力研究開発機構は10月1日、中間報告において「落下による影響はない」と主張、装置の引き揚げ作業を続行した。
しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗。事故現場は目視で調べることができないが、
落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。
長期にわたり原子炉の運転ができない可能性が出てきたと報道される他、「技術的常識に従えば本格運転も廃炉措置もできない」
という主張も出されるなど、事故の収拾の見通しは全く立っていない。
2011年2月21日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺していたことが分かった