11/03/14 22:39:04.32 t64udOU+0
暴走族になろうと思う。マフラーってやつを外せばいいんだろ?
福島第一原発の冷却装置の機能停止に伴う事故の発表を受け、スイスの日曜紙は3月13日朝、そろって日本の原発の危機を報じた。
また多くの新聞が津波の被害関連も含め1面から続く3,4面の紙面を日本関連に割くという例外的な措置を行った。
日本の原発の危機はスイスの原発危機にも繋がるという議論が巻き起こっている。
(略)
進展がはっきりと掴めない状況の中で、各新聞の編集者はすでに大規模な被爆を予想し、
原発事故を工業化社会の虚弱性の象徴と捉え絶望感に浸っている。
「世界で最も安全な原発所有国で事故は起きた。あり得ないことが起きた。それは2008年、2009年の経済危機があり得ないのに起き、
( エジプトの ) ムバラク前大統領の失墜、カダフィ氏のリビアもあり得ないのに起きたのに似ている。多くのことがあり得ないのに起きている。
気候変動、インターネットの崩壊、極端なインフレーション、石油資源の終わり・・・」
とゾンタークの編集部は書く。
「ゾンタークス・ブリック ( Sontags Blick )」 は、世紀末的なトーンでさらに強く警鐘を鳴らす。
「人間は突然無力な存在になった。無力さにただ泣くしかない存在。恐らく地球を怒らせてしまったのではないか・・・
もっと速い自動車が欲しい、もっと原子力発電所が欲しいと、欲望のままに進んできた・・・ただそれが可能な限りだが。
日本は、人間の限界がどこにあるかを再び見せてくれた。あと何回こうした限界を見せつけられないと人間は納得しないのだろうか?
地球はあとどれだけわれわれに耐えてくれるのだろうか?」
(略)
URLリンク(www.swissinfo.ch)