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東日本の大震災の影響により、13日に入っても、東北地方を中心に各地で甚大な被害が広がっている。
学会本部の「災害対策本部」(原田稔本部長)は、行政等の支援の状況、輸送のための交通手段の状態も考慮し、方面・県に設置された対策本部と緊密に連携しながら、懸命な被災者支援・救援活動に取り組んでいる。
避難所として提供されている各地の会館などには、近接の青森、山形、新潟などから現場の要請に応じた「緊急支援物資」が輸送されている。
また、世界の識者や、かつてスマトラ島沖地震を経験したインドネシアなどのSGI(創価学会インタナショナル)メンバーから見舞いの言葉が相次ぎ寄せられている。
大地震の翌12日、午後10時過ぎ。避難所として開放されている仙台市青葉区の青葉平和会館。
自分の家も地震で崩れて住めるような状態ではない中、8人の青年部員が避難所の運営に尽力していた。
そこへ、「お手伝いさせてください」と20代の若者2人。
2人は学会員ではなかった。自分たちにできることを何かしたいと集ってきたのだった。
東北文化会館(仙台市宮城野区)でも、救援物資を運び入れる作業などに、自然のうちに被災者の方々が加わっていく。
ただ、その一方で、震災から3日目を迎え、心身ともに疲労が重なる。
避難所の運営に当たっているメンバーも、いつ寝ているか、わからないほどの状況。
13日午前の役員の打ち合わせで、韮沢東北長から、犠牲になった方々に対する、池田大作名誉会長の心からのお見舞いと深い哀悼の言葉が伝えられた。
同時に名誉会長から、不眠不休で取り組む役員に対して次のような伝言が。
「心から感謝しております。尊い尊い献身、本当にありがとうございます。
皆様方のご健康と無事故を祈っております」
「また、皆様方が縁し、尽くしてくださる方々も、断固として護られますように、私も妻も、真剣に祈ってまいります」
勇気百倍。さらなる決意を固め合った瞬間だった。
懸命の救援活動続く 学会本部と各方面・県の対策本部が連携 緊急支援物資が被災地へ
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