11/10/14 21:17:39.31 KxC5ZeVs
金本ダービー、チック賞などGⅠ7勝を挙げたキョジンオガサワラ号(キン37)が、10月14日の調教中に死亡した。
天皇賞・秋(GⅠANTS、10月30日)に向けて調整されていたキョジンオガサワラ。今年は中山金玉、読売新聞杯で立て続けに惨敗、珍虎賞ではレース中に故障するなど上半期は散々だったが、復帰緒戦のオールタマーで好走。
この日の調教前には入厩したばかりの2歳牝馬に種付けして好調をアピール。さらに「俺は4億3000万だけど君は?」と天皇賞除外の危機にある某牝馬を挑発、牝馬のレイプディザイアを見抜き第2のウインドインアンダーヘアになれとばかりにディープインサート。
追い切りでは多田野調教助手が扱く手に鋭く反応、併せたニオッカ(9800円下)を一瞬で抜き去ると、3F33秒4で豪快に絶頂射精し馬場の真中中央でテクノブレイク。その場で去勢手術が施され予後不良となった。
大正義原監督調教師は「砂遊びはそろそろ卒業しないといけない(ニッコリ)」と燃えるような笑顔を見せて、トウノテイオーの芝路線転向を示唆した。
なおマイルCSには間に合う模様。