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社債販売巡りトラブル多発、発行元の社名公表 国民生活センター
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
レアメタル(希少金属)や原油の採掘事業を展開しているなどと称し、社債を売りつけるトラブルが多発しているとして、
国民生活センターは17日、社債を発行している「ワールド・リソースコミュニケーション」(東京・港)の社名を公表したうえで、注意を呼びかけた。
社債には、2009年11月に同社と合併して解散した「アフリカントラスト」と「アフリカンパートナー」の旧2社の名義が現在も使われているという。
同センターによると、3社の社債を巡っては、「解約してもらえない」「高値で買い取ると言っていた業者と連絡がつかなくなった」
などのトラブルの相談が2008年12月~10年2月、全国の消費生活センターに546件寄せられている。
支払いを確認できた320件の平均額は470万円弱で、総額14億9千万円にのぼった。契約者の8割は60代以上だった。
国民生活センターの調査によると、レアメタルや原油の採掘などの事業の実体が確認できないうえ、勧誘時にリスクを十分に説明せず「元本保証」をうたっていた。