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■悠香の石鹸被害、100人を超える相談で大阪でも弁護団結成へ （2011年8月26日 10:58）
大阪弁護士会（大阪市北区、06-6364-0251）は今月実施された「茶のしずく石鹸アレルギー被害110番」
に寄せられた報告を受け、被害者弁護団を結成する方向で検討している。
「茶のしずく石鹸アレルギー被害110番」については既報の通り全国的に行なわれ、同弁護士会でも
８月１日から電話相談を実施。これまで108件の被害に関する相談を受けたとし、「設置した５本の
電話回線は終始途切れることがなかった」という。
この相談件数を受け、同弁護士会内の有志の弁護士による弁護団の結成に向けた検討を行なっている。
なお、正式に弁護団が設立したときには、被害者に向けた説明会などの実施や広報活動を行なって
いくとしている
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