11/12/07 00:39:36.20
●理系学部出身者が採用されにくいと聞いたのですが何故ですか?
→理系学部出身の方が職員の業務を遂行するにあたって劣っているわけではなく、
採用実績に乏しく、前例踏襲主義の人事により避けられやすいのです。
なお、多くの大学ではシステム関係は派遣職員等で成立しているのも一因です。
理系大学やごく一部の大学では文系・理系の区別をされることなく採用する大学もある模様です。
●サテライトキャンパス等への異動が不安なのですが対処法はありますか?
→大学本部所在地や主な校舎ではないキャンパスに異動になることを不安視する声がありますが、
そのキャンパス専用の人材を雇用していたりするケースがほとんどです。
サテライトキャンパス等では中枢的な業務はありませんので、
管理職以外は嘱託職員やパート職員ばかりで乗り切るケースも少なくありません。
また、地方にもかかわらず都心部と同じ給与がもらえるため、
地縁がある人などを中心に、異動を希望する人間は後を絶たず、
希望しない人間が異動になるケースは懲罰以外にまず考えられません。
結論として、普通に仕事をして希望さえ出さなければ異動になる可能性は極めて低いといえます。
二部・夜間部専用職員も同様で、希望者が殺到していますので、
希望もせずに配属になることはまずありません。
●ローカルルール「(前略)採用難易度については、
予備校の定める入学試験偏差値とは一切関係がありません」の
採用難易度に関して、文章の意味を教えてください。
→結論からいえば、私大職員公募採用大学側の「大学の学生の入学難易度」は、
職員志望者の「職員としての入職の難易度」に関係ないという意味です。
・採用に関係がある:受験者当人の学歴
・採用に関係がない:採用される予定の職場における学生の入学難易度