11/03/12 09:32:30.48 LPksNlSB0● BE:549760853-PLT(18000) ポイント特典
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サブちゃん「大丈夫ですか」舞台、演劇などが中止…東北・関東大地震
１１日の東北・関東大地震により、都内で行われていた舞台やコンサート、映画の上映などにも大きな影響が出た。
上演の最中に揺れが起こった劇場では、観客がパニック寸前になる場面も。
劇場関係者の適切な誘導などで大きな事故は起きなかったが終日、混乱が続いたほか、１２日以降の公演にも影響は続きそうだ。
楽しいはずの観劇が、大きな揺れで一瞬にして恐怖の場所に変わった。
東京・日比谷の東京宝塚劇場では、雪組のミュージカル「ロミオとジュリエット」を上演中。幕あいの休憩時間に、地震が発生した。
そのまま第２幕を中止し、払い戻しで対応することに。
この日は原作者のジェラール・プレスギュルヴィック氏が観劇。終幕後に会見を行う予定だったが、中止された。
劇場側は急きょ、１００席のパイプ椅子をロビーに並べて設置。自宅に帰宅することが困難になった観客のために“簡易ベッド”として開放することを決定。４０人ほどがロビーで夜を明かした。
丸の内の帝国劇場ではＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（３２）が座長を務める「ＳＨＯＣＫ」。地震発生時、第２幕が始まる寸前だった。
突然の揺れに客席はパニックとなり、慌てて劇場の外へ逃げ出そうとする観客も。係員が皇居周辺の避難場所に１８００人の観客の大半を誘導し、事なきを得た。同公演は１２日の昼、夜とも中止が決まった。
日生劇場では歌手・北島三郎（７４）が５０周年の特別公演を開催中。観劇していた男性によると「観客の中には、立ち上がって右往左往する人が続出していた。劇場関係者が『落ち着いてください』と説明し、誘導をしていました」。
すぐに幕が下ろされ、間もなくサブちゃんが登場。「大丈夫ですか？」と客席に呼び掛けたという。いったんは地震から約２０分後に再開することが告げられたが、余震が続いたため中止となった。
新橋演舞場は歌舞伎公演を途中で打ち切り、国立劇場（半蔵門）、パルコ劇場（渋谷）、東京グローブ座（大久保）なども交通マヒや来場者の安全面などを理由に公演を中止。
小劇場なども含めると、その数は計り知れないものとなった。
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)
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