11/03/07 20:31:06.82 /WtAoG5/0 BE:862712238-PLT(12072) ポイント特典
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新しく車を購入しようと考えているのですが、最近よく聞く、アイドリングストップ。
その実力のほどはどれほどのものなのでしょうか。
例えばマツダのプレマシーにはi-stopなるものがついています。
エンジンを停止している間はガソリンを消費しないというのはわかるのですが、再始動するときの消費量もあるのでは?なんて思ってしまいます。
ちなみに渋滞中、エンジンがストップしている時って、バッテリーがあがったりするなんてことないんでしょうか。(ウエト)
其の疑問、MJブロンディがお答えいたします!
世の中エコ一辺倒で、エコと名が付けば全部イイこと、のように十把一からげで思われている面がありますね。
しかし、エコにもいろいろあるので、ウエトさんのように、疑問を持つことはとても大事だと思います。
まず、渋滞時、エンジンが止まっている時にバッテリーが上がったりするのでは?という疑問ですが、
そうなる前にエンジンが始動するようになっているので大丈夫です。
その代わりエアコンがONだと、状況によってはほとんどアイドリングストップしなかったりで、
意味ない雰囲気になります。
アイドリングストップの省燃費の実力ですが、信号待ちの多い市街地走行で、おおむね燃費を1割向上
させることができます。
たとえばプレマシーの場合、年8,000キロ走る平均的ユーザーが、その8,000キロすべてを市街地で
走ったと仮定すると、年間1万円くらいガソリン代が節約できます。
しかしマツダのプレマシーの場合、i-stop付きは横滑り防止装置とのセットで、車両本体12万円高です。
i-stopだけなら5万円アップと仮定すると、モトを取るのに5年かかるというわけです。
もうひとつ注意すべきなのは、バッテリーの値段です。
バッテリーは、アイドリングストップのあるなしにかかわらず、3~4年ごとに交換する必要がありますが、
アイドリングストップ付きのクルマは、バッテリーを強化してあるので、その分バッテリーの値段が高いのです。
マツダはバッテリーを2個に増強。しかし値段は2個で1万5,000円程度で、アイドリングストップ無しとくらべても、それほど高くありません。
これがマーチやヴィッツのアイドリングストップ付きだと、
つづきます
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