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面接で「尊敬する人は誰?」と聞いてはいけないのか
2011/3/ 5 12:14
不況で「買い手市場」となっている就職戦線。面接では短時間の間にさまざまな質問を投げかけながら、人となりを探る攻防戦が行われている。
ある会社では、工夫したつもりの問いかけに学生から「答えたくない」と言われて、担当者が困惑している。
答えの内容で差別するつもりはなかったが
―サービス業の人事です。当社も採用活動に追われ始める時期となりました。
毎年たくさんの大学卒業予定の学生と面接し、採用・不採用を決めています。
採用主任になって3年目経ったものの、「こうすれば優秀な人材を発見できる」
「こうすれば意欲を持って働き続けてくれる人を見抜ける」という視点やノウハウがいまひとつ絞りきれず、試行錯誤をしている状況です。
そこで今年は、部内でアイデアを出し合い「あなたの尊敬する人物は誰ですか?」という分かりやすい質問への答え方で、
学生の思考力のレベルを見ていこうと考えました。
ところが面接を始めたとたん、ある女子学生から、
「その質問には答えたくありません!」
と突っぱねられてビックリ。なんでも、答えの内容によっては
「思想信条にかかわること」に該当するので、質問が禁止されているのだとか。
こちらは答えの内容で差別することは想定しておらず、尊敬する人が即座に浮かぶほど普段から物事を考えているのか、
尊敬する点について論理的に説明できるのか、などについて聞こうとしたまでなのですが。
私としては、つけ焼刃が効かない質問として適切だと思っていたのですが、
どうしても避けなければならないものなのでしょうか―
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