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長嶋一茂「カンニングやった。野球ばっかりだったから、オレ」
2011/3/ 4 12:43
京大入試問題のネット投稿事件は、フタを開けてみれば「京大に合格したかった」予備校生による
手の込んでない単独犯行の可能性が高まってきたことで、
番組内では大学側の不備や逮捕の正当性を問う声が強まってきた。
「まず、大学がきちんと入試の監督ができなかったことを詫び、責任者を処分する。
それから訴えるのが手順だと思う」(教育評論家・尾木直樹)
むりやり事件化
金曜メインコメンテイターの山口一臣・週刊朝日編集長は、この手のネットワーク型カンニング/
問題流出は過去にもあったことであり、「再発防止は可能だった」と大学側の怠慢を言う。
予備校生の逮捕についても、「カンニング自体を取り締まる法律はないのに、
無理やり事件化していった」などと批判的にコメントした。
1度もやったことない?
元プロ野球選手の長嶋一茂も、これは本当に深刻な事件なのかと疑問を呈し、
「ボクも基本的に期末とか中間はカンニングしましたからね。
だって、野球ばっかりやってたから試験勉強やる時間ないもん、オレ」と堂々告白。
「みなさん1度もカンニングやったことないんですか、って?」と問いかけた。
しかし、昔のスタンドアロン型カンニングと今回のネットワーク型
(ネットへのリアルタイム問題流出)
の間には大きな懸隔があるのであって、「たかがカンニングで」的な見方が
問題を正しく捉えてるのかどうかは、これまた疑問ではある。
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