11/03/01 12:40:51.26 1CVPdxNr0● BE:212636328-PLT(12000) ポイント特典
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原監督メジャー流導入「オーライ！」から「アイガリ！」へ
巨人・原辰徳監督（５２）が世界基準のジャイアンツ語を導入した。これまで守備などの際
各ベースを「一塁」や「セカンド」などと呼んでいたがこのキャンプから「ワン、ツー、スリー、フォー」に統一。
飛球を捕球する際も「オーライ！」ではなく、「Ｉ ｇｏｔ ｉｔ！（アイガリ）」に修正され各選手が実践した。
巨人が、メジャーチームに変身した。
まずは投内連係。塁上に仮想の走者を置いて、バント処理などをするとき、これまで捕手は「ワンアウト、満塁」などと指示を出した。
だが、鶴岡が叫んだのは「ワンナウト、ワン、ツー、スリー」だった。
実際、ゴロを処理する投手に投げる先を指示するのも「ツー（二塁）」だ。
内野手と外野手の間の飛球を処理する練習でも、全選手が手を挙げて「アイガリ！」と絶叫。
三塁手・ライアルの本物の「アイガリ！」を聞いた原監督は、ほかの選手に「これをお手本にしよう」と笑った。
いずれもメジャーではスタンダードだ。指揮官は「世界で通用する野球をやろうということだよ」と説明。
新助っ人たちの戸惑いもなくなり、何より、巨人創成期に尽力した正力松太郎氏の遺訓「巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」にも当てはまる。
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宮崎でのキャンプ中、毎朝サンマリンスタジアムまでの道程をウオーキングした原監督。
温暖な朝を狙って撮影をお願いすると、快く躍動感あるポーズをとってくれました。やっぱり絵になりますね、原監督！
（カメラ・堀田 俊文＝２月某日撮影）
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