11/02/26 19:40:33.94 OhANbyzKP BE:3384360678-PLT(18181) ポイント特典
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24日、3歳未満に月2万円、3歳から中学生に月1万3千円を支給する平成23年度の子ども手当法案の
趣旨説明と質疑を行ったとき、菅直人首相の口から、とんでもない言葉が飛び出した。「私もこの議論が
なされている小沢(一郎)代表の当時、『(子ども手当の満額)2万6千円』と聞いたときに一瞬ちょっと
びっくりしたことを覚えている」。その瞬間、議場内には衝撃が走った。子ども手当といえば、高速道路
原則無料化などと並んで民主党がマニフェストに掲げた看板政策。その子ども手当を、首相自ら否定する
ような発言だっただけに騒然となった。「ちょっと待ってください、総理。驚いたのは、あなたではなく、
国民です」と、ツッコミを入れたくなる発言。首相の言葉は「おれの知らないところで決めたものだから、
約束なんか守らないよ」と言ってるも同然だ。
「民主党政権になったら、児童手当より多い毎月子ども1人2万6千円がもらえるんですよ」と一昨年の
衆院選で国民をあおり、政権を奪取した主要メンバーの一人は首相でもある。これでは、鳩山由紀夫前首相
ではないが、マニフェストは「方便」で、「詐欺フェスト」だったということだろう。「言葉が軽い」と
やり玉に挙げられるのはこれまで鳩山氏だったが、何も鳩山氏に限らず、首相や岡田氏も同じだということだ。
しかし、言葉が軽いでは済まされない、これは紛れもない国民に対するウソなのだ。
「ウソをついてはいけません。約束は守りなさい」とは、子どもをしつける親が子どもに言い聞かせる基本の
「き」、である。「できないことを、できる」とウソをつき、できないことがバレそうになると「ウソをつき
続けるのは、不正直だから」といって今度は約束を破る。子どもの話ではない、日本の政権政党の話なのだ。
これでは、民主党政権は子ども以下である。(小島優)
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