11/02/26 13:45:47.78 7RxKgkEG0● BE:18404977-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/pc1.gif
渡航前、万が一に備える
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
旅行や留学などで海外に滞在中、ニュージーランドの地震や北アフリカ・中東の騒乱のような緊急事態に巻き込まれることもある。
出発前から情報を集め、万が一の場合の通信手段を考えるなど、備えをしておきたい。
【携帯電話】
ニュージーランドの地震では、携帯電話のメールが安否を日本の家族らに伝えるのに役立った。
携帯電話を海外で使うには、〈１〉手持ちの携帯が海外対応機種か〈２〉渡航先のエリアで使えるか〈３〉渡航前に設定や契約が必要か
―を確認したい。現地到着後に、設定変更が必要な場合もある。各電話会社のホームページや販売店で、設定手順や電話のかけ方などを
確認しておくと安心だ。手持ちの携帯電話が海外対応でなければレンタルもできる。
今回の地震後、外務省海外邦人安全課には、連絡がつかないことを心配した家族から安否の問い合わせが相次いでいる。同課の担当者は
「滞在する国で大災害などがあった時には、たとえ本人が現場から遠くて無事であっても家族は心配する。進んで日本の家族に連絡を。
海外に出る時はせめて日程や連絡先を家族に伝えておいてほしい」と話す。
渡航先で事故などにあった場合、パスポート申請時に書いた国内連絡先に連絡が届く。「申請当時の友人などを連絡先にしていて、
連絡がつかないことも多い」と同課。確実な連絡先を書いておきたい。
同時多発テロ以降、アメリカ・カナダに渡航する人は、緊急事態が起きたら電話で家族に伝言を残せるシステムを外務省が作っている。