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週刊SPA! ニュースバカ一代 Vol.417「民主党16人が会派離脱 の巻」
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亀井静香さんが「民主党は連合赤軍」とたとえたが、まあ誰でも思いつくのだろう。ただし私の「連合
赤軍」は民主党全体を意味しているのではない。同党の執行部を、山岳ベースで次々と総括の名のもとに
仲間を殺していき、収監中に先日死亡したばかりの永田洋子元死刑囚たちにたとえたのである。
その異様さにメンバーの中には逃亡をはかるものもいた。しかし発覚すると総括され、殺された。
殺される前にどうやって逃げるか、であった。
会派離脱した十六人の議員たちもそうした気分だったのではないか。しかも全員が比例区で当選した
人びとである。比例区の票は候補者個人よりも、民主党の党としてのマニフェストに期待して入れられた
ものだ。投票した有権者を裏切って約束を破り、身内のリンチに勤しむような会派にはいられないと
彼らが考えたことは私には理解できる。しかし「セクト」の幹部たちにはわからなかった。
私が信じがたいのは岡田克也幹事長が離脱した議員たちに対して「目くじらをたてない」と言ったことだ。
小沢一郎元代表は党の恩人ではあってもなんら迷惑をかけたことはない。検察審査会といういかがわしい
ものに因縁をつけられただけだ。その人を党として処分しておいて、明確に反旗を翻した人びとに
「目くじらをたてない」とはどういうことなのか。処分をしろと言っているわけではない。理屈の通る
説明を求めているのである。記者会見でそこを突っ込まない大マスコミはきっと、セクトの機関誌なのだろう。
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