11/02/22 22:00:44.41 0gNl8QutP BE:1333154693-PLT(20000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/kuma-16.gif
非常識をかなえるのが女優 「阪急電車」主演の中谷美紀
ローカル電車に乗り合わせた男女の哀歓を描いた映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(三宅喜重監督)の
製作報告会見が22日、東京・六本木で行われ、主演の中谷美紀、戸田恵梨香らが出席した。
車内での出会いが紡いだ小さな奇跡を見つめた映画で、
中谷は「人生の中で大きな作品になった」と振り返った。(アサヒ・コム編集部)
有川浩(ありかわ・ひろ)の原作「阪急電車」(幻冬舎刊)は、2008年の刊行以来累計75万部のベストセラーとなった小説。
舞台は兵庫県内を走る8駅・全長7.7キロの阪急今津(北)線で、恋人の暴力に悩む女子大生、
セレブを気取るママ友らの高価なランチの誘いに悩む主婦、都会になじめない地方出身の軍事オタク青年など、
駅から駅へと様々な人間模様が交錯する。
脚本はドラマ「ちゅらさん」や映画「いま、会いにゆきます」などを手がけた岡田惠和が担当。
関西テレビ社員として数多くのドラマを作ってきた三宅監督にとっては初の映画作品となる。
阪急電鉄の協力で一般車両が運行している時間帯に臨時列車を走らせて撮影したといい、
「ほとんどリハーサルをできず一発本番。大変だったがすごく楽しかった」と三宅監督。
中谷美紀が演じたのは、元婚約者を寝取った後輩の結婚式に純白のドレスで「討ち入り」を果たす女性。
「非常識な役。だけど、多くの女性が日常の中ではプライドや人目を気にしてできないようなことを代わりにするのが私の仕事、
と初めてわかった気がする」と語った。阪急電車の印象については「小豆色の車両、抹茶色のシート、
きな粉色の壁面パネル。和菓子色の電車で温かい気持ちになった」と話した。
以下ソース
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(www.asahi.com)