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今春卒業予定の高校生を対象とした新社会人準備講座が１６日、県第２庁舎で開かれた。
秋田市や男鹿市などの高校３年生約１３０人が参加し、社会人の心構えやマナーを学んだ。
財団法人県ふるさと定住機構が運営する就職支援施設「フレッシュワークＡＫＩＴＡ」の主催。
就職支援を手掛ける「ＨＲＰ」（東京）の澤本和重社長が講師を務めた。
高校生と社会人の違いや仕事上のトラブルへの対応を受講生に考えさせながら「就職はプロの仲間入りをすること。
責任を持って仕事をしよう」「上司への報告、連絡、相談を欠かさない」とアドバイス。あいさつや敬語など基本的マナーを指導した。
早期離職に関しては▽経験、スキル、専門性が蓄積されない▽精神的タフさがないと見なされ、再就職が困難？とデメリットを指摘した。
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