11/02/20 13:10:35.13 TJbJtX750 BE:22968768-PLT(23001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_giko01.gif
この記事を印刷
.ひきこもり:和大生と韓国・グアテマラの医師ら、活発に意見交換 /和歌山
◇国際シンポ「ひきこもりとネット依存」に合わせ
和歌山市本町2のフォルテワジマで19日に開かれたインターネットでのコミュニケーション
やゲームへの依存傾向とひきこもりについて考える国際シンポジウム「ひきこもりとネット依
存」(和歌山大保健管理センター主催)。ひきこもり経験者を含む和大の自助グループ「アミ
ーゴの会」も運営を支え、18日にはシンポの発表者らと交流会を開き、意見を交わした。
【久木田照子】
交流会は、アミーゴの会のメンバー約10人と、韓国、中米・グアテマラの医師らが参加し、
同センター所長の宮西照夫教授がコーディネーターを務めた。
両国の医師らは、それぞれ自国の若者のネット利用状況を紹介した。韓国・大邱カトリック
大学校医科大の崔太榮准教授は「RPG(ロールプレイングゲーム)は他のゲームより中毒
に陥る人が多い」と指摘。「他人と向き合う力の弱い人が、ゲーム仲間とネット上で話すこと
で、自分が社会人になった気分になる」と述べた。
参加した学生の中には「ネット依存の傾向がある」という人も。宮西教授の「今までにネットを
使った最長時間は?」との問いに対し、「48時間」を最長に、「8時間」「家にいる間はずっと」
などと答えた。意見交換では「韓国でネットが普及した理由は」「韓国の人がRPGにはまる
理由が自分とは違う」などと疑問や考えを投げかけた。
崔准教授は「ネットなしの生活は無理。良く使えば暮らしに役立つので、はまる状態までに
はならないで」と言い、「依存を自力で解決できなければ、専門家に尋ねてほしい」と呼びか
けた。
URLリンク(mainichi.jp)