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守山「住み良い街に」山田市長が8年総括
19日の退任を前に、守山市の山田亘宏市長(64)が18日、記者会見し、「市民や職員と二人三脚で、住み良い街づくりを実現でき、幸せだ」と、2期8年を総括した。
同日夕には市役所大ホールで退任式があり、山田市長は約200人の職員に「法や制度の知識を持ち、市民に愛想良く誠実に接してほしい」とあいさつ。
女性職員から花束を渡され、拍手で送られた。21日には、宮本和宏・新市長(38)が初登庁する。
山田市長は市立守山女子高の運営を2006年、学校法人・立命館(京都市)に移管した判断について、「生徒につらい思いをさせたことが一番つらかった」と振り返った。
また、栗東市の新幹線新駅の建設中止に触れ、「県の発展に禍根を残した」と語った。
一方で、育児支援や教育分野を重視した結果、昨年の新生児(940人)が今年の新成人(764人)を上回り、市立小、中学校の不登校児も県内平均より少なくなったとし、
「『住みやすい街』を証明する数字で、うれしい」と話した。今後は、設立にかかわったNPO法人の介護・医療事業に携わり、立命館大などで非常勤講師も務めるという。
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