11/02/17 23:24:15.52 M3uJslgX0● BE:1406260973-2BP(100)
sssp://img.2ch.net/ico/1fu.gif
NHK「無縁社会」で過剰演出 ネット軽視だ!出演者から苦情相次ぐ
人間関係が希薄で、孤独死が増える日本。この現状をリポートするNHKのドキュメンタリー企画
「無縁社会」の取材手法に批判が相次いでいる。番組にかかわった複数の出演者が、意図的に
「無縁」を演出されたとして、過剰演出と不満を募らせているのだ。
《「ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような
演出をされてしまった》 NHKスペシャル「無縁社会~新たなつながりを求めて~」(11日放送)に出演
した女性がこんな内容をあるサイトに寄せた。
女性はネットを通じた「縁」を前向きに伝えるために出演を承諾。もともと女性には家族も友人もいて、
そもそも「無縁」ではなかった。
だが、実際の放送で、女性は《父の看護で疲れ友人もおらず、現実逃避のためネット生放送を利用(中略)
現実には人と触れ合いの少ない「無縁」な人》(女性が寄せたサイトから)にされ、非公開と伝えていた
実年齢も明かされた。
夕刊フジの取材に対し、この女性は「誤解と間違いを訂正しただけで、サイトに記した以上の発言は
ありません。後は、10日から昨日にかけて、私のコミュニティにて番組に関しての感想や意見を発言して
いますし、NHKさんに対するフォローもしています」としている。
出演者の苦情はこの女性に止まらない。今月10日、NHKニュースウオッチ9の「無縁社会」特集に出演した
北海道の加藤直樹さん(34)も不信感を募らせる。
屋外でのネット生中継を行っている加藤さんは、NHKから受けた取材の過程で「ネットの繋がりはコミュニ
ケーションの形態の一部。現実社会と変らない」「ネットの相手も人間で、現実社会と分けて接しているつもり
はない」などと一貫して主張した。