11/02/17 21:37:49.12 gIsNX0X60
太陽の“ブラックホール”
2月初めの数日間、太陽表面に現れた不気味な黒い領域。
その正体は大規模なコロナホール(コロナの穴)だ。
NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)が
非常に短い波長の紫外線(極紫外線)で観測、1日の時点では太陽の極域に広がっていたという。
コロナホールは単極の磁場領域で、磁力線が外に向かって開いている。
比較的低温なので黒く見え、そこから高速の荷電粒子(太陽風)が飛び出す。
太陽の自転周期と共に地球の方へ向くと、大量の荷電粒子が地球大気に衝突し、オーロラの観測機会が増えることになる。
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)
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