11/02/17 20:00:55.07 SOkO7HT3P BE:4301741388-PLT(12000) ポイント特典
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米ニューヨーク大学の研究チームが、性的興奮と暴力行為が脳のなかで密接にリンクしている
ことを発見しました。今回、ネズミを使った実験で明らかになりましたが、人間の脳内でも同じよ
うなことが起こっているのではと考えられています。
10日付けの英「デイリー・メール」電子版によると、研究者らは暴力行為の原因となる神経細胞
を見つけ出し、それを緩和するために青いライトが効果的であることを確認。また、この細胞を
刺激するとネズミたちはすぐさま攻撃的になり、オス・メス関係なく攻撃し始めることにも気付い
たのです。
そして、セックスを誘発する神経細胞が、その攻撃細胞ととてもよく似ているという事実に辿り着
きました。同研究チームは、脳内での単体細胞の活動を計測できる電極をネズミたちに付け、
セックスと攻撃の際にどんな動きをするのかを観察。
その結果、どちらの行為の間もほとんどの神経細胞が活発になることが分かりました。しかし、
わずかにほかの細胞とは違った動きをするものも。これはセックスと攻撃の神経回路がこんが
らがってしまったとき、特殊な働きをしてネズミを助けるための細胞だと仮定されています。この
働きにより「欲望のままにセックスする」ことが防止できているというワケです。
リーダーである神経科学者のDayuLinさんは、「セックスの神経回路は、暴力行為の神経回路
への通過点のようなもの。セックスできる可能性がある異性が周りにいると、積極的に暴力行為
の神経回路を封鎖しようとする」と話しています。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)