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「それにしても、このタイミングで…」
絶句したのは東京・墨田区にある携帯電話ショップの店員だ。なんと力士たちが
こぞって携帯電話の解約を申し入れてきたというのだ。
「土地柄、相撲関係者のお客さんが多いのですが、複数の若い力士が解約に来ました。みんな先輩力士の代行で、ひとりは本人の同意書を持ってなく解約できずに帰りました」
まさか証拠隠滅のつもりということはないだろうが、メールで発覚した大相撲の八百長問題には、多くの力士が動揺を隠せないようだ。
事故直後のタイミングで八百長騒動となったのは偶然かもしれないが、騒動自体には「警察側の意図的なものがあったはず」と話す角界関係者もいる。「八百長は大問題
だけど、犯罪ではない。警察が別件で押収した力士の私的メールを文科省に資料
提供したのは、本来であれば警察の仕事から逸脱している行為ではないか」(同関係者)
野球賭博と無関係の私的メールを外部に提供したことに対しては、既に警察庁が
言い分を述べて先手を打っている。3日の記者会見、安藤隆春長官は「公益性が高い事項と判断し、国の行政機関の協力の枠組みで行った」と正当性を主張した。
「野球賭博の捜査で協会側が協力的じゃなかったことへの嫌がらせではないのか」
(前出・角界関係者)
事実、野球賭博の捜査に関しては昨年7月、中井洽国家公安委員長が、「捜査に
協力しない者がいる」と協会の姿勢を強く非難していたことがあった。これは角界の
背後にチラつく反社会的勢力をかばったものではないかとも噂されたが、その代償が八百長メールの公開だったとすれば、大相撲も選択を大きく誤ったことになる。
真相は分からないが、捜査の終盤に飛び出した八百長メールにより、世間からは
協会の解体という意見も出始めているのを見れば、狙いはそこだったかという気が
しないでもない。
いずれにせよ、大相撲がスポーツの公平性を守って継続するには、もはやその道
しか残されていないのかもしれない。
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