11/02/15 03:49:29.35 1kY9RQGz0● BE:843974227-2BP(2001)
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日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、DBのセキュリティを強化し、コンプライアンス
監査のプロセス全体を自動化するアプライアンスの新製品「IBM InfoSphere Guardium V8」
の提供を開始した。価格は、592万5500円から(最小構成の場合)となっている。
「InfoSphere Guardium」は、DB・サーバ自体にエージェントを配置することで、システムに負
荷を与えずにすべてのアクセスログを監視して不正アクセスを遮断し、様々なテンプレート
群に基づき監査レポートを生成し、承認などの監査プロセスを自動化するソフトウェア。
今回提供開始された「InfoSphere Guardium V8」では、通常は全データを閲覧できる特権
ユーザに対し、クレジットカード情報といった機密性の高いデータを非表示にする機能が提
供され、セキュリティが強化されている。また、不正なアクセスを強制的に遮断する機能が、
UNIX/Linuxに加えWindowsにも拡大された。
監査対応機能も強化され、より柔軟かつ詳細に監査プロセスを設計できる。例えば、複数
の承認者を設定したり、承認者が不在の場合の代替プロセスを設定したりと、きめ細かい
設定が可能。また、ユーザ個人やグループなど複数のアカウント権限状況を一元的に監視
しレポートする機能では、対応するDBが拡大され、主要な商用/オープンソースのDBに対
応した。
必要なソフトウェアとハードウェアをあらかじめ組み合わせたアプライアンス製品なので、納
品されてから数十分程度で利用できる。
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