11/02/11 23:24:59.10 6kkO/d9M0● BE:1046775528-2BP(0)
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名古屋トリプル投票で民意が示したもの
(一部略)
筆者はこの河村陣営の大勝利が示唆するものは大きいと思う。
菅内閣は高額所得者層への増税、相続税の増税を早々に決定し、来るべき消費税増税に向けて邁進している。
筆者も日本の財政が苦しいことはよく理解している。しかし政治家や官僚、公務員が全く身を切ることなく、
我々国民はそんなにやすやすと増税を許すべきなのだろうか?
議員報酬を半分にカットすることを公約した河村陣営の大勝利はそんな安易な増税は決して許さないという民意に他ならない
一部に議員報酬のカットはポピュリズムだという意見もあるが、それは間違っている。なぜならば半分でも議員報酬は高いぐらいだからだ。
河村氏の「この国は議員にいくら使うのか」に次のように書いてあった。
私を含めて国会議員には衆議院も参議院も年間1561万2000円の歳費(国会議員の給料)が入る。
ボーナスもあって、だいたい632万円が2回に分けて支給される。国民のみなさんはこれだけでも高給と感じるであろうが、
ここからさらに様々な「議員特権」による手当がつく。全部をありがたく頂戴すれば年間の収入はだいたい3500万円、
これに政党からの支部交付金が500万円ほど加わるのだから、驚きだろう。
しかもこの政治家の手当の中で大きいのが「文書通信交通滞在費」というもので、
これはなんと領収書の全くいらないなんでも使える経費で、税金もかからずに毎月100万円がそっくりそのまま議員のポケットに入るのである。
その上に豪華な議員宿舎、運転手付きの黒塗り公用車。なぜこんなに日本の政治家は高待遇なのかというと、
それは官僚が自分たちの給料を上げるためにまず政治家の給料を上げる必要があったからだ。
嫉妬深い政治家が、政治家より高い官僚の給料を認めるわけはない。だから政治家の給料をまず上げないとだめなのだ。
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